利用者のお孫さんと不倫してる話  58

そう言いながら、私の体に腕をまわし包み込むように抱きしめてくれた。だから私も本沢さんと同じように抱きしめた。胸が熱くなりすごくドキドキしてる。でもすごく心地よい。

「こっちに移動する?」

とソファの奥にあるベットを指さした。
「うん。」
恥ずかしかったけれど決して嫌ではなかった。私もそれを望んでいたから。

こうして私たちは不倫関係の領域に入ってしまった。
学校が冬休みに入り受験シーズンが本格的に始まった。冬休み中は本沢さんと会うことは出来なかったけれどラインの連絡は朝と夜は出来た。
クリスマス、お正月も終わり1月も下旬になり大学共通テスト、当時の大学センター試験が始まった。この頃になると本沢さんとの連絡は少なくなった。
でもセンター試験が終わると連絡回数は取りやすくなった。それから約一月後、全ての大学の入試も終了し受験シーズンが終わった。
それと同時に私たちは久しぶりに再会し、週に1回くらいは会っていた。もちろん他人には言えない不倫関係だけど。

夫は相変わらず「子供たちには教師になってもらいたい」と言ってるが以前ほど気にならなくなった。私が聞き慣れたからなのか、不倫をすると家庭で優しくなれるとと聞くけどもしかしたら、それが原因はわからない。
でも不倫の関係は良くないものだし、ずっと続くと思ってなかった。本沢さんだって今は結婚する気がないと言ってたけれどこの先結婚するかもしれないし。


StoChiA広告

利用者の孫と不倫してる話を1話から読む

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


<

>