女子大生の私が恋したのは既婚者の店長①

今回の東京OneWomanのコラム「不倫トーク」は私、れいの話になります。

以前勤めていたアルバイト先の妊娠中の奥さんがいる既婚者の店長と不倫関係を持っていたっていうお話です。

私は大学に通いながらも週に3、4回は家の近所の居酒屋でアルバイトをしていました。我が家は父親が大手企業に勤めており、私は一人っ子、母親はずっと専業主婦。我が家はお金に困ってる様子はない。と言って私立大学は授業料が高いから国立を目指し猛勉強し無事合格した。私なりに金銭面では親の負担を減らしたとは思ってる。

社会経験を積むことやお小遣いを稼ぐ目的でアルバイトをしている。それに接客は将来役に立つと思ってるからアルバイトだけど自分なりに精一杯頑張っている。

アルバイト先の居酒屋は小さい個人店で店長1人、キッチンに社員3人、それ以外はホールの接客のアルバイトが7人いてそれぞれがシフト制で働いてる。

そしてこの店長35才と私が不倫関係を持つことになる。

アルバイト先の店は大学に行くために自宅から駅に行き電車に乗るのだがその駅の近くにあり、大学の授業があるときも休みのときも通うのがとても便利なところにある。

3年生になって間もない頃に店の前にアルバイト募集の紙が貼っていたことが応募するためのきっかけになった。電話して面接して初出勤まで1週間もかからないくらいの早さだった。

面接のときに店長と出会い、最初の印象は明るい人だなって思った。店が忙しいときは難しいけれど、そうでない閑散時期にはお客様の見えないところでは従業員同士で楽しく雑談をしていこうって方針でした。従業員が楽しそうしていればお客様も楽しい時間を過ごせるっていうことらしい。

だから、店長や先輩従業員は私に積極的に雑談をしてきた。店長はいつもお客様の前でも私や他の従業員の前でもいつも笑顔だったし、話もおもしろい。

私はそんな店長は素敵だなって思いながら、仕事はまだ慣れないけれどシフトが入ってる日は楽しみにしていた。

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